遠隔文字通訳のイメージ
遠隔文字通訳のメリット
私達はこう考えます。
『支援現場に通訳者が入らない』ことを最大のメリットに!!
ーハイブリット字幕配信ー
◆利用者にとって◆
・まわりの目を気にせず、文字通訳を受けることができる。
・利用者と顔を合わすことがないので、視覚的な先入観を回避できる。
・最低限の情報のやり取りでより、相互の個人情報の保護にもなる。
◆依頼者にとって◆
・通訳席が必要ないので、会場のスペースも効率的なレイアウトが可能。
・通訳者への交通費(移動保障費など)が軽減できるので経費を抑えられる。
・野外のイベントなどにも、利用しやすい。
◆通訳にとって◆
・往復の移動時間がかからない。
-交通機関の遅延などに影響されずに、確実に決められた時間に待機ができるので、時間的な拘束時間が軽減される。
-家族の時間を確保できる。自宅作業ということで、小さなお子さん・介護の合間にできる。
・例えば、観光ガイド・社会見学などでも、安定した文字支援が行えます。動きながらのリスクも回避できます。利用者へのよりこまかなサポートも可能になります。
-現場での視線など、必要以上の精神的な負担が少ないので、実力も発揮しやすい。
◆チームW・研修センターにとって◆
・居住地を特定せずに、全国の方々と一緒に文字通訳に参加してもらえる。
・通訳者の移動がないので、異なった現場を並行して対応すことが可能。
・「予算がなくて、文字通訳を付けれない」という声もよく聞く現状のなかで、依頼者に経費を最小限におさえた提案ができる。
・家庭にいながら社会参加できることで、自己肯定感を持つことができるようになったという、通訳からの感想も得られることは励みになっている。
インターネットを最大に活かして‥
さらにこんな環境を‥
◆手元のタブレットに文字配信◆
・座る場所を限定することなく、好きな場所に座ることができる。
・例えば、乳児を抱えての戸外のイベントでも、授乳などで場を離れたいときでも、進行の様子を手元で確認できる。
◆画像配信と組み合わせて◆
・本会場とサブ会場の設置も容易にできる。
小さなお子さんがいても、ゆったりスペースでお子さんをみながら講演会に参加できる。SNSを利用することで、Q&Aにも参加しやすい。
・移動困難者の方も、会場のバリアフリー環境が整っていない場合でも、自宅にて画像配信を利用しながら、文字支援も利用することができる。
音声のあるところに必ず文字を!!
◆気軽にお声掛けください◆
どんなところにも、文字支援があることを目指しています。
また、ご自身でも文字化することが容易になっています。
もっともっと、タブレットを活用しましょう。アプリを使い分けることで、「音声を文字化」することが自由自在にできるようになります。
チームW・研修センターでは、毎月「みんなのちゃぶ台」と題して、勉強会や相談会を実施しています。どうぞお気軽に参加してください。
また、出張研修会なども行っております。
あなたのお声掛けをお待ちしております。お問い合わせはこちらから。